「ブログに書評を書く大切さは分かった。でも書き方が分からない!」という方はこちらの記事を参考にしてみてください。
ブログに書評をうまく書くコツ、NGなことをご紹介いたします。
書評の書き方:まずは基本
ポジティブに書こう
無理をする必要はありませんが、できるだけ本の良い部分を書きましょう。作品に対して批判ばかりしている人は、ブログを読んでくれる人も不快になってしまいます。そのためには本を「何かは自分の役に立てよう」と意識して読むことも大切です。
「ネガティブ」と「作者と逆の意見を書く」は別物なので注意。無意味な批判でなく、自分の意志があった上での逆の意見ならそれも書評のうち!
長すぎず、できるだけ完結にまとめる
本を買う前に書評を参考にするという人は、長文を読まずにその本が良いのか悪いのか、自分に合うのか合わないのかを判断したがっています。よって、その書評がものすごく長いと意味がありません。できるだけ完結に、まとめて書くように心がけましょう。
本の詳細が載っているページのリンクを貼る
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書評を書く際、最初か最後にはその本の詳細が載っているページ、もしくは実際に購入できるページのリンクを貼ってあげると親切です。読んでくれた人がわざわざ検索しなくても良いというメリットがあります。(アフィリエイトリンクだと自分へのプチ収入にもなります。)
書評の書き方:実践!
ブログに「書評」カテゴリーを作っておく
ブログにはカテゴリーを分ける機能があります。「書評」や「本」といったものを作り、書評エントリーの場合はこのカテゴリーに分けましょう。そうすれば読んでくれる方も過去の書評をすぐに見つけることができるし、自分自身も後々見返しやすくなります。
ブログのタイトルには本のタイトルを入れる
本のタイトルで検索する人に、自分のブログができるだけひっかかるように、本のタイトルはブログのタイトルに入れましょう。自分が後から見返した時も見つけやすいのでGoodです。
ゴールを設定
書評を書く時に「これは何のための書評か?」と考えると書きやすくなります。例えば
拳言語が英語である場合VCEをどのように勉強する
- ブログを訪問してくれた人に「じゃあこの本読んでみようかな」と思ってもらう
- 東野圭吾を読んだことがない人に、東野圭吾の作品で読むといい順番を伝えたい
- この本を読んで、こんな言葉で感動して、こんなふうに自分が変わった、ということを残したい
などなど。ゴールを設定するとどんなことを書けばいいか何となく分かってきますね。
小見出しを使って数個のパラグラフにわける
その人のスタイルにもよりますが、改行がなくズラズラと文字が並ぶ書き方は、インターネット上ではあまり読みやすいとは言えません。
ブログの小見出しを使い、以下の項目に分けて書いていくとまとまります。
以下は一例です。
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- 1:はじめに・・・この本を知ったキッカケ、なぜこの本を読んでみようかと思ったかなどを書きます。
- 2:本の簡単な紹介・・・タイトル、著者、出版社、「この本を一言で言うとどんな本か」「どんなことが学べるか」などを書きます。あらすじを書く場合もここに書きます。2〜3行で完結に。本の目次を載せると分かりやすい場合もあります。
- 3:感想・おもしろかったところ・・・書評のメインとなります。引用などを使い自分の感想を述べましょう。
- 4:関連する本や資料など・・・その本以外に、似たようなことを学べたり似たジャンルのオススメ本があれば紹介しましょう。本の内容とちょっと脱線した話をしたい場合もここにを書きます。
- 5:おわ りに・・・書評の締めです。ここにはその本のオススメ理由をまとめたり、「こんな人にオススメ」といった形で書くとまとまります。「関連記事」として過去に書いた書評のリンクを載せるとそれも読んでくれる確率が高くなります。
本の詳細ページへのリンクは「1:はじめに」か「2:本の簡単な紹介」、もしくは「5:おわりに」のいずれかに貼ると良いでしょう
書評でNGなこと
内容を丸写し(引用は除く) ×
当たり前ですが本の中身を丸写しするような書き方はNGです。一部を引用したい場合は、その箇所が本からの引用であることが分かるような書き方にすると良いでしょう。
このページだと例えばこんな書き方が「引用」にあたります。
あらすじをダラダラと書く ×
特に小説などを読んだときに注意したいこと。まとまりなく、あらすじをダラダラと書くのはNGです。どんな本かは最初の2〜3行で説明できるようにしましょう。
「おもしろかった」「つまらなかった」という感想だけ ×
おもしろい、つまらない、という感想を書くのはOKですが、それだけしか書かないのは良い書評とは言えません。どこがどんなふうに面白かったのか、どこがどんな風につまらなかったのかを書くと良いでしょう。
さいごに
いかがでしたか?
何をどう書いたらいいか分からないという人もたくさんいると思いますので、是非とも参考にしてくださいね。
最初は少し書くのに時間がかかるかもしれませんが、慣れればどんどん早くなります。
もちろん、この記事どおりでなく「書きたいことを書く」でもOKです!たくさんの書評を書き、自分のスタイルを見つけていってくださいね。
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